【成田市 膝の痛み】膝の水は抜くべきか？そもそもなぜ溜まる？
【成田市 膝の痛み】膝の水は抜くべきか？そもそもなぜ溜まる？
成田市の整体院 一和の院長玉井和也です！
本日もブログをご覧いただき
ありがとうございます
本日は
膝の水は抜くべきか？
についてお話ししていこうと思います
これは結構膝を痛めている方から聞くお話です
やはり膝が痛くて整形外科や病院などに診せに行くと
「膝に水が溜まっていますね。抜きましょう」
と言われたりします
けどこれって抜いた方がいいの？
「あの注射すごい痛いから抜かなくて
いいんだったら抜きたくない」
っていうのがほとんどの方の意見のようです
そこで今回は僕の意見をここでお話しています
結論から言いますと膝の水は
「抜かない方がいい」
です
さらに動画でお話していますが
医師曰く
「膝の水は抜いても膝は治らないよ」
だそうです！
こちら順を追ってお話していきます
そもそもなぜ膝に水が溜まるのか？
これを整形外科で説明された方がどれくらいいるのでしょうか？
これを説明されずに水を抜かれるわけだから
「膝の水は抜いた方がいい」
「膝の水は悪いもの」
と思われがちですが実は違います
むしろ健常者でも
膝に水は溜まっています
実際に僕が診させて頂いている方たちでも
抜く必要のない方達も抜かれている印象です
膝に水が必要以上に溜まる理由は
膝に何らかの異常が起きているから溜まるのです
その異常に対して何も対処をせずに
「溜まった水を抜く」
なんてことをしているから
「抜いてもまた溜まった」
「抜いても抜いてもまたすぐ溜まる」
「毎週水を抜きに通っているけど良くならない」
なんてことになるんです
なぜ水を抜くのか？
なぜ水を抜く必要があるのか？
それは膝の構造の問題もあります
膝には関節包と言われる袋に包まれています
その関節包の内側には滑膜と言われる膜があり、
その滑膜から滑液と言われる液体が出ています
この滑液こそが膝の水の正体です
普段は正常な量で調整をされているのですが
何らかの異常により滑液を大量に放出せざるを
得ない状況になったりします
そうなるとこの関節の中に大量に水が放出
しかしここで問題なのが関節の中に大量の水が
入ると水の行き場がなくなります
水風船だったら膨らみ、限界を越えれば破裂しますよね？
でも関節の中で破裂することも膨らむこともできません
ですので関節を大量の水が圧迫するために
・動かしづらい
・曲げれない
・痛い
・重い
などの症状が出ます
そのような状況を脱するために溜まりすぎた水を抜くって選択肢があるのです
水が溜まったら注射で抜くしかないのか？
これについては抜く以外にも方法はあります
それは周囲の血液循環を改善させるなどの方法です
正直軽く水が溜まっているだけであれば膝裏を
軽く押してあげるだけで簡単になくなることがあります
逆に注射にはリスクがあります
僕自身は鍼灸師なのでハリを使って
膝を治療をすることがありました
そんな時に他の先生から
「関節内にハリを刺すことをしちゃダメだって医師から言われた」
と聞きました
その理由が
「関節内は無菌状態だからもしハリを入れて菌が入ったら感染症を引き起こす」
と言った理由からでした
でもここで矛盾が生じます
実際、僕たち鍼灸師が使うハリは非常に細いです
逆に医師が使う注射針の方が圧倒的に太いです
果たしてどちらが感染症を引き起こしやすいか？
と言ったら圧倒的に注射針の方ですよね
ですが僕が聞くかぎりまだ感染症になった人が
いるとは僕の周りでは聞いたことがないです
（多分世の中にはいるはずです）
が！！どちらともリスクはあります
なので出来る限り関節内にハリを刺さない方がいい！
というのが僕個人の見解です
ですが
「この症状は注射で抜いた方がいいな」
って状況もあります
今回の動画では
・なぜ水を抜くのか？
・なぜ水を抜くのか？
・水が溜まったら注射で抜くしかないのか？
・水を抜く必要があるときはどんな時？
について動画で詳しくお話していますので
気になる方はぜひこちらの動画をご覧ください！
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院長 玉井和也
資格：
厚生労働大臣認定
国家資格 「鍼師」「灸師」
千葉県サッカー協会公認４級審判員
ストレッチトレーナー
整骨院鍼灸院勤務歴８年
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