ぎっくり腰の原因と治し方
こんにちは!
成田市の重症症状専門整体院 一和
院長の玉井和也です!
こちらではぎっくり腰の治し方やぎっくり腰を繰り返さないために必要なことなど下記5つについてご紹介します。
ぎっくり腰になった時の対処法
ぎっくり腰になってしまった時の対処法として絶対にやってはいけないことがあります。
それが痛くなっている腰を
・マッサージ
・ストレッチ
・冷やす
などです!
これらはよく行われる対処法ですが、実は悪化する可能性が高い対処法になります。
ではぎっくり腰になってしまった時はどうすればいいのか?
人それぞれ原因が違うので一概に
「これをやれば絶対にOK」
というものはありませんが多くの方がお腹の奥の「腸腰筋」と言われる筋肉がガチガチに硬くなっていることによって、ぎっくり腰は起きている方が非常に多いです
ですので、まずはこの「腸腰筋」を緩めるこちらのセルフケアをお試しください!
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いかがだったでしょうか?
もしこちらのセルフケアを試してみて、痛みが軽減したり、動きやすくなったりしたのであれば、継続してやってみてください!
ただ、反対に痛みがそこまで変わらない、もしくは逆に痛みが強くなってしまう、このセルフケア自体ができない
ということであれば、ご自身での改善は難しい可能性がありますので、その時はお近くの病院や整骨院、整体院など信頼のできるところへ受診していただくことをお勧めします!
本当は僕の所に来ていただけると早期に改善できるのですが、基本的には予約が取れるのが1週間から2週間後が多いので、すぐに予約が取れない可能性があります。
稀に直近で空きがある時もありますので、施術をご希望の方はこちらのLINEからご連絡ください。
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ぎっくり腰は痛みが取れてからが大事
さて、先程のセルフケア動画や病院や整骨院、整体院などで痛みが取れた場合の注意点があります!
それが痛みが取れたからといって「治った」ではありません。
ぎっくり腰を繰り返してしまう方のほとんどの方が痛みが取れたら治ったと思いきちんと治療せずに治療を止めてしまう方が多いです
僕の院に来院される方も
「以前ぎっくり腰になった時、痛みが取れたら安心して動いてしまう。それでまた動いてぎっくり腰を繰り返してしまう。それを30年間続けてきた。」
と言う方も中にはいらっしゃいます
でも、なぜ痛みが取れたのにぎっくり腰を繰り返してしまうのか?ここを知らずに放置しているとぎっくり腰が何回も繰り返されますし、大変なことになりますので、必ず次の繰り返す理由をご覧くださいね!
ぎっくり腰を繰り返す理由
ぎっくり腰を繰り返す理由として、よくあるのが
①ぎっくり腰を起こした。筋肉が硬いまま痛みだけが取れる。
②腰を安定させるための筋肉が弱すぎる
③ぎっくり腰を引き起こす姿勢や行動を繰り返している
これらの理由があります。
それぞれもう少し詳しくご紹介します
①ぎっくり腰を起こした筋肉が硬いまま痛みだけが取れる。
実はぎっくり腰は原因の筋肉が硬くなっている状態でも痛みが取れてしまいます。
その1つの筋肉が、最初にやっていただいた「腸腰筋」と言われる筋肉です。
ぎっくり腰を起こすそこの筋肉がガチガチに硬くなります
ですので、この筋肉を緩めるだけでもぎっくり腰が楽になる事は多々あるのですが、この筋肉を柔らかくしなくてもぎっくり腰の痛みは放置しているはだんだんとなくなっていきます。
そのため「腸腰筋」が硬くてぎっくり腰をまた起こしやすい状態だけど、痛みがなくなる。
だけど、腸腰筋が硬いせいで「痛みはない」けど、常にぎっくり腰になりそうな状態で動くことになります
それによって
・下にあるものを取ろうとしただけでぎっくり腰
・ちょっと屈んだだけでぎっくり腰
・体をひねってものを取ろうとしたらぎっくり腰
このように、「すごい重いものを持ったからぎっくり腰になった」
ではなくちょっとしたことでもぎっくり腰を繰り返し起こしてしまうことが多いです。
ですので、ぎっくり腰の痛みが取れたからOK!ではなく
ぎっくり腰を引き起こした原因を取り除かないと「治った」とは言えません
②腰を安定させるための筋肉が弱すぎる
じゃあ、そのぎっくり腰を引き起こした原因を取り除けばぎっくり腰を繰り返さないのか?
と言うと、それも違います。
どれだけぎっくり腰を引き起こした原因を取り除いても
「腰を安定させるための筋肉」
がなければぎっくり腰を何度も繰り返してしまいます
では、その「腰を安定させるための筋肉」とは何か?
それが皆さんご存知の
「腹筋」
・
・
・
・
ではありません。
実はこれも厄介なところが人それぞれ違うところです
ある程度、傾向はありますがぎっくり腰を起こす方は
「硬くなっている筋肉」
と
「弱くなっている筋肉」
があります
これは、別の言い方をすると
「負担がかかりすぎて硬くなっている筋肉」
と
「うまく使えず、筋力低下を起こしている筋肉」
これが全身のあらゆるところで起きています
これは腰痛の方は下記の例がイメージしやすいと思います
例)
長時間歩いていて、腰が痛くなってきたときに、腰を触るとガチガチになっていますよね?
これが「負担がかかりすぎて硬くなっている筋肉」
でも、この時に、長時間歩きすぎて
「腹筋がガチガチになっちゃって痛い!」
って訴える方っていませんよね?
腰はガチガチになって硬くなっている。だけど、腹筋を触ると柔らかくないですか?
このときの腹筋が
「うまく使えず、筋力低下を起こしている筋肉」
に該当します。
本当はもうちょっと細かい考えがあるのですが、それを言ってしまうとわかりづらいので省略します
ですが、これを考えると、腹筋が弱いせいで、腰の筋肉ばかり使ってしまっていることが考えられますよね?
じゃあ、腰の筋肉をマッサージしましょう!
と言って、腰の筋肉をマッサージして柔らかくしたとしても、腹筋が弱くて、腰の筋肉に負担をかける状態が続いてしまえば、どれだけマッサージをして腰の筋肉を柔らかくしたとしても永遠と硬くなります。
じゃあどうすればいいか?
答えは、簡単で「腹筋を強くしてあげる」
それによって腰の筋肉や骨を安定させて負担を減らすことができます
今回は腹筋で例に出しましたが、実際はこれが腹筋ではなく、もうちょっと多くの筋肉だったり、上半身の筋肉だったり、下半身の筋肉だったりと人それぞれ違います
ですので、ぎっくり腰を繰り返さないためには、その頑張っている筋肉を柔らかくするために弱くなってしまっている筋肉をちゃんと鍛えてあげる必要があります!
では、そこまでやればぎっくり腰、もう繰り返さないのか?と言うと、まだ足りないです!
③ぎっくり腰を引き起こす姿勢や行動を繰り返している
ぎっくり腰を引き起こす筋肉を柔らかくしても
腰を安定させるための筋肉を鍛えても
「ぎっくり腰を引き起こす姿勢や行動」
をしていたら、ぎっくり腰をまたまた繰り返してしまいます。
これもイメージしていただければわかると思いますが、
腰の筋肉や骨、関節に負担をかける座り方を1日8時間繰り返していたらどうなるでしょうか?
重いものを持つときに、腰にかなり負担のかかる持ち方をしたらどうなるでしょうか?
答えは簡単ですよね!
腰痛にはなるし、ぎっくり腰も起きてしまいます
これはどれだけ筋肉を鍛えていっても、どれだけ筋肉を柔らかくしたとしても同じです
ですので、
椅子に座る時は腰負担の少ない座り方をする
重いものを持つ時は、腰に負担が少ない持ち方をする
など気をつけるべきことがあります
そのため、ぎっくり腰を繰り返さないためには
・ぎっくり腰を引き起こす筋肉を柔らかくする
・腰を安定させるための筋肉を鍛える
・ぎっくり腰にならない姿勢や行動を身に付ける
これらが必須になります!
繰り返すぎっくり腰を放置したらダメな理由
けど、ぎっくり腰を繰り返すけど、毎回毎回安静にしていたり、湿布やストレッチをしていればだんだん良くなるからその間放置する方も多いのは確かです
ですが、ここも注意点があります
繰り返すぎっくり腰を放置していると、だんだんと症状が重くなっていきます
・ぎっくり腰を起こしやすくなる
・腰椎分離症、腰椎滑り症などに移行する可能性がある
・坐骨神経痛になり、神経痛やしびれが出てしまう
・脊柱管狭窄症になり、常に神経痛やしびれが出てしまう
・手遅れになると手術しか手段がない状態になる
このような状態になる可能性がありますし、当院に来院される坐骨神経痛や脊柱管狭窄症の方も、以前はぎっくり腰を何度も繰り返していたけど、それを放置していたと言う方が非常に多いです。
ですので、ぎっくり腰を繰り返してしまっているけど、まだ神経痛やしびれが出ていない方は今が治すチャンスです
ぎっくり腰の治し方
でも治すと言ってもどうすればいいのか?
それが先ほどお伝えしたこちらになります。
・ぎっくり腰を引き起こす筋肉を柔らかくする
・腰を安定させるための筋肉を鍛える
・ぎっくり腰にならない姿勢や行動を身に付ける
そのために必要なセルフケアやトレーニング方法で簡単にできるものをこちらに準備しました!
ぜひこちらを実践していただき、ぎっくり腰をもう繰り返さないようにしてくださいね!
《ぎっくり腰を繰り返さない予防方法》
《腰痛・ぎっくり腰にならない為の予防トレーニング》
もしこちらを実践しても
・やっぱりぎっくり腰になってしまう
・ぎっくり腰をちゃんと治療したい
という方は一度お近くの信頼できる整骨院や整体院にご相談ください。
特にそのような治療院がない場合は僕の方へご相談いただいても大丈夫です!
ご相談はこちらのLINEからご連絡ください!
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