痛み止めの薬では治らない
こんにちは！
成田市の整体院 一和の玉井和也です！
先日、このような配信をしました！
↓
https://line.me/R/home/public/post?postId=1171360000171340843
それで返信いただいた方のほとんどの方がどれも該当するとおっしゃっていましたね！
でもこれって非常に危険な状態なんです！
なぜなら痛みが悪化してしまう可能性の秘めている思考だからです。
今回こちらでは①の
痛みが出た時は痛み止めの薬を飲んで痛みを軽減させている
がなぜ良くないのか？
についてご紹介します！
①痛みが出た時は痛み止めの薬を飲んで痛みを軽減させている
よく聞く言葉として、
「痛み止めの薬を飲めば痛みが治るから辛い時は飲んでる。」
って方が多いですが、これって非常に危険なんです！
痛み止めの薬の効果はどんな効果があるかご存知ですか？
痛みを治すのではなく痛みを感じさせなくさせる効果です。
確かに急性の症状であればかなり役に立ちます。
抗炎症作用によって炎症を抑える効果、さらに鎮痛効果によって痛みを鎮めてくれる
これによって歯医者さんであれば抜歯した後に痛みを感じなくさせます。
でもよく考えてみてください・・・
痛みのある部位には痛みの原因があります。
でも痛み止めの薬を飲むことによって歯を抜いて血が出て傷もついている状態
これで痛くないわけないですよね？
そんな状態なのに痛み止めの薬を飲むと痛みを感じなくさせてくれています。
その時に痛み止めの薬を飲んで痛みを感じないからと言って
「歯を抜いたところが治った〜」
って思います？？？
思わないですよね？
抜歯したことのある人であればわかると思います。
痛み止めの薬の効果がなくなった時のことを・・・
痛くなりますよね？
だから痛み止めの薬を飲んでも痛みって治らないんです。
しかもそれが慢性的な痛みであれば尚更。
むしろ痛み止めの薬で誤魔化し続けることによってどんどん原因は根が深くなっていくんです！！
じゃあ痛み止めの薬は飲むなって言うのか！？
と思われてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でもですね・・・痛みが強い時は飲んでください！！
僕が言いたいのは痛みが出てしまっている時に痛み止めの薬を飲んで治った気になり、他の根本的に治すことを何もしない事が非常に良くないって言いたいんです！
だから、もし今まで痛みが出た時に痛み止めの薬を飲んで誤魔化してきた方はぜひ痛みが出ている根本原因に対してケアをするようにしてみてください！
続く・・・
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