朝起きた時に手がシビれる!!
そんな経験をしたことある方はぜひご覧くださいね!
手がシビれるのにも色々な原因があります。
胸郭出口症候群に含まれる
・過外転症候群
・斜角筋症候群
・肋鎖症候群
それ以外にも
・頚椎ヘルニア
・円回内筋症候群
・手根管症候群
・ギヨン管症候群
・肘部管症候群
などです。
改めて書くと色々ありますね💦
この中で今回ご紹介するのは
過外転症候群、別名、小胸筋症候群
と言われるものです。
これは胸の前にある小胸筋と言われる小さな筋肉が引き起こす手の痺れです。
実はこの小胸筋と言われる筋肉って肋骨から肩甲骨にくっつく筋肉で猫背を作ったりします。
さらにこの筋肉の奥を腕にいく神経と血管が通っています
この筋肉が硬くなるとその周りの組織も硬くなり、神経と血管の通り道を狭くしてしまう可能性があります
それによって圧迫を受けてしまい正座をしている時と同じように血液循環が悪くなってしまう・・・
起きる直前、もしくは起きた時に身体を動かすことによって血液が通り始める
それによって正座の後に立ち上がったら
「あ〜〜〜〜〜足が痺れて立てない!!」
みたいな感じで
「あ〜〜〜〜〜手が痺れて動かせない!!」
なんて状態になってしまうことがあります。
もちろん手の痺れの原因なんて他にもあるので
「あなたの手の痺れの原因は絶対に小胸筋です!!」
とは言い切れませんが当てはまる方も一定数いらっしゃいます。
ですので手の痺れがある方はぜひ試してみてください!
動画はこちら!